ストレスを抱えている人へのフィルムカメラ

フィルムカメラ

本記事では、ストレスを抱えた方にフィルムカメラが与えるよい影響について筆者の経験をもとに書いていきたいと思います。

社会や経済、インターネット環境の発展に伴い便利にはなってきたけれど、ストレスも同時に増えてきている現代において、なぜアナログなフィルムカメラがいいのかについて書いていきます。

複雑で多様なストレス

ストレス社会と呼ばれる現代において、ストレスの種類や原因は多様化しています。

毎日ご飯を食べれる環境ではあるが、なぜか満たされない。

ネットには情報があふれ、いろいろな人がいろいろな生活を発信しているが、理想の自分がわからない。

何が本当にしたいことなのかわからない。

会社や学校の人間関係がめんどくさい。

自分は何やってもうまくいかないし、続かない。

ここであげたこと以外にもたくさんあると思います。

というか、ストレスを抱えた人の数だけストレスの種類や原因は異なると思います。

こんな僕も、会社で働いてからストレスを抱えて、実際に適応障害やパニック障害に苦しんでいます。

だからこそストレスを抱える人の気持ちは少しですが理解できると思います。

ストレス解消法

先に述べたようにストレスを抱えた人が増えている状況なので、ネットなどではストレス解消法やメンタルヘルスの方法などの情報もあふれています。

結局どれが正しいのかわからないし、効果がない物もあると思います。

趣味を見つけることや、運動をすること、カウンセリングを受けることなどなど。

個人的に効果があると感じた解消法

ストレスを抱えて同じく苦しんでいる僕がその中でも響いた表現があります。

それは、

ストレスというのは、過去と未来を考えるから生じる。

そしてそのように考えるのは、人間は自動的に思考してしまうから。

だからこそ、その思考(過去や未来)に目を向けるのではなく、「現在」に集中する。

その方法として瞑想が良い。

お気づきの方もいるかもしれませんが、これはマインドフルネス瞑想を調べていたときに見つけた表現です。

結局過去の失敗や経験を思い出すから嫌な気分になる(もちろん調子の良い時は、良い経験を思い出して良い気分になる時もあります。)

また将来のことを考えるから、不安や現状への焦りとなる。

ざっくりいうとこのような感じです。

(僕は、マインドフルネスの専門家でもなければ特別に詳しいわけでもありません。単純に初めて共感できただけです。)

マインドフルネスとしてのフィルムカメラ

ここからが本題ですが、この「現在」集中する方法としてフィルムカメラ も挙げられのではないでしょうか、ということです。

「いや、全然関係ないでしょ」と思うかもしれません。

しかし、フィルムカメラのそのアナログ性こそが僕らを「現在」に無意識に集中させてくれるのです。

その理由をこれから上げていきます。

撮った写真をすぐに確認できない

まず、理由の1つ目が撮影した写真をその場で確認できないことです。

デジタルカメラやスマホは撮影したらすぐにその写真を確認できます。

確かに、自分のイメージ通りに撮れたかやブレていないか、ボケていないかなどすぐ確認することは、

便利ですし、写真としての質は高くなるかもしれません。

しかし、同時にそれは「良い写真を撮りたい」という未来への願望に意識が集中している状況とも考えられます。

写真を撮る行為ではなく、良い写真を撮るということに集中しているということです。

それによって、なかなか良い写真が撮れない場合や、インスタ映えする写真が撮れないなど不満(=ストレス)につながる可能性だってあります。

デジタルカメラやスマホを否定するつもりはありませんが、メンタルヘルスにそれらは向いていません。

一方、フィルムカメラはその場で写真を確認することができません。

そのため、いやでも撮影という現在の行為に集中します。

確かに良い写真を撮りたいという未来への願望はありますが、だからこそ今に集中するのです。

その間は、余計な過去や未来について考えていることはほとんどありません。

制限が多い

ご存知の通り、フィルムカメラのフィルムには、枚数制限があります。

さらに現像やデータ化には費用が発生します。

このような制限が多くあるからこそ1枚1枚に集中して撮影するようになります。

それが、「現在」という撮影行為に集中させてくれます。

昔の写真もすぐに確認できない

デジタルカメラやスマホはその場で画面操作するだけで、過去の写真が確認できます。

そのため、失敗した写真などを確認できます。

つまり過去の自分の失敗を一瞬でも認識してしまいます。

しかし、フィルムカメラはその場では確認できません。

スマホなどにデータ化した写真を確認することはできますが、わざわざスマホを取り出して確認するなど手間が発生します。

この手間のおかげで、過去の失敗を認識する機会を減らしてくれます。

フィルムカメラは「現在」に集中させてくれる

このように、フィルムカメラは撮影する人を「現在」に集中してくれます。

さらに枚数や金額に制限があることでよりその集中を強くしてくれます。

だからこそ、フィルムカメラは現代の若者にとって新鮮で楽しいと感じさせてくれるのでしょう。

まとめ

このように、「現在」に集中することでストレスや不安を取り除くという考え方を前提とすると

最適な趣味であり、ツールであると考えます。

少しこじつけのように感じる方もいるかと思います。

ただ実際に精神的に問題を抱えた僕がそう感じたのは事実です。

なので、ぜひ頭の片隅にでも意識していただければ非常に嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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